12月に行われた令和2年第4回定例会で、一般質問を行いましたのでご報告いたします。
【12月定例会のあらまし】
会期は12月2日から12月23日までの22日間。令和2年度一般会計・特別会計補正予算案や条例の制定及び改正案などの議案17件、同意1件が上程され、審議の結果、原案のとおり可決・同意しました。一般質問は12月9日と10日に行われ、8人の議員が登壇しました。
【一般会計補正予算】
23億9,135万1千円を追加し補正後の予算総額は308億7,487万9千円
【補正予算の主な事業】
・ふるさと応援寄附金事業 …………………… 7,840 万円
・【戦略・応援】CATV施設整備事業
( 国見・国東・武蔵地域分) ……………22億5,852万円
・ひとり親世帯臨時特別給付金事業 ………… 1,470 万円
・下原団地分譲地整備事業 ……………… 1億4,304 万円
【主な議案】
■国東市学校給食費条例の制定
令和3年度から学校給食費公会計化に伴い、学校給食費を本市の歳入とするにあたり、本条例を制定する。
■国東市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正
国及び大分県に準じ、新型コロナウイルス感染症により生じた事態に対処した職員に係る特殊勤務手当について特例措置を設けるにあたり、本条例の一部を改正する。
■国東市国民健康保険税条例の一部改正
国民健康保険税の負担水準に関して意図せざる影響や不利益が生じないよう、被保険者に係る所得等について所要の見直しを行うにあたり、本条例の一部を改正する。
■国東市保育所条例の一部改正
国東オレンジ保育所の廃止に伴い、本条例の一部を改正する。
【一般質問】萱島 祥彦 議員(市民クラブ)
◆デジタル社会の到来に向けた市の取組は
▼議員
デジタル化に向けて至急取り組むべきことは。
▼政策企画課長
自治体のシステムの標準化については、今後しっかり対応していきたいと考えています。 一方、マイナンバーカードの普及、特に後期高齢者の方への普及は急ぐ必要があると考えています。
▼市民健康課長
マイナンバーカードの交付については、令和4年度末までに、ほぼ全ての市民の取得を目指して、あらゆる機会を通して推進していきます。
◆市民病院の経営状況とコロナウイルス感染症の対策は
▼議員
市民病院の経営状況は。
▼市民病院事務長
経営状況を示す経常収支比率は、令和元年度が99.8%で、平成30年度は104.7%となっています。経営の安定化を図るには、常勤医師を確保し、収益については、病床稼働率や診療報酬の加算、病床数の見直し、費用においては給与費の動向を注視していくことが必要と考えています。
▼議員
コロナ感染症の対策は。
▼市民病院事務長
医療機関への患者の入院調整は、大分県新型コロナウイルス感染症対策協議会で、受け入れ医療機関が決定されており、当院では、東部保健所からの連絡調整で入院対応をしています。
PCR検査は、1日当たり21人の検査が可能です。
◆大分空港の水平型スペースポート選定に伴う市の対応は
▼議員
どのようにして地域の活性化を図っていくのか。
▼政策企画課長
まず、スペースポートのある市でなければ出来ないことを、「各課連携行政会議」の場等で検討しながら、地元としてスペースポートへの理解を深めて頂き、「宇宙ビジネス」への参入等、スペースポートを地域の活性化に繋げようとする機運の醸成、打ち上げに伴う来訪者の受入体制の構築が重要だと考えています。
最速で令和4年の打ち上げを目指していますが、打ち上げの際に、国内外から技術者、宇宙ファン、航空愛好家などが訪れるようになります。
国東市の良いところを見て頂き、美味しい料理を味わって頂くようにしたいと考えています。
観光についても、海外の方から見ても、魅力を感じるものにする必要があると考えています。
国東市議会だより61号より転載
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Credit : Virgin Orbit/Greg Robinson
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